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ハート ❤️ のサウンド

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「 ねぇ〜、あなたの心臓の音、聴かせて! 」
 
 
ベッドに服を着たまま、仰向けになって寝ている彼の心臓の辺りに、彼女は、片耳を押し付けた。
 
 
「 いいけど、、、、なぜ? 」
 
 
彼は、ちょっと笑うようにして、彼女に、そう訊いた。
 
 
「 横になっているミズ ビーの心臓の音を、こんな感じで、いつも、聴いていたの。 あぁ、生きている、、、、そう思うと嬉しかった。」
 
 
彼は、目を閉じて、微笑んだ。
 
 
彼女は、目を閉じて、涙を止めた。