Lucky Charm ラッキー チャーム

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彼が、Lucky Charms のシリアルを買って来た。

 
 
 
そして、
 
 
 
「 期間限定のキーホルダーが、この中に入っているってボックスに書かれているから、それに惹かれて買っちゃったよ。」
 

 

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映画 『 The Secret Life of Pets 』に出て来る動物のキャラクター達がキーホルダーになって、それぞれのボックスの中に一つづつ入っているそうで、彼は、嬉しそうに、そう言った。
 
 
 
彼女には、子供のように目を輝かせる彼の気持ちが、良く分かった。
 
 
 
ボックスの正面の部分には、主人公のMax(マックス)とハウスメイトのDuke(デューク)が写っていて、彼のお目当はデュークのキーホルダーだった。
 
 
 

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( マックス: 前方、デューク:後方 )

 

 
彼が期待に胸を膨らませ、デュークであることを願いながら、ボックスを彼女の目の前で開けて、
 
 
 
取り出したキーホルダーは、、、、
 
 
 
デュークでは無く、
 
 
 
そして、
 
 
 
マックスでも無く、
 
 
 

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Buddy (バディー)だった。
 
 
 
バディーは、マックスの友達で、あまり目立たないダックスフンドと言った感じだった。
 
 
 
彼は、
 
 
 
「 ボックスには、デュークが写っているのにー! もう、ラッキー チャームズ、買わないぞー! 」
 
 
 
と叫んで、彼女を笑わせた。
 
 
 
「 ラッキー チャームは、あなたが選ぶものじゃなくて、向こうから、やって来る、そう思わない? この犬が、あなたのラッキー チャームだと思えばいいじゃない? 」
 
 
 
彼女はガッカリしている彼に、そう言った。
 
 
 
それに、バディーと言う名前には、『 友達 』とか 『親友 』の意味があった。
 
 
 

翌朝、彼が出かけた後の机の上の二人の写真の前に、バディーは寄り掛かるようにして飾られているのを見て、彼女は、

 
 
 
「 バディー!  捨てたりなんかしないから安心してね! 」
 
 
 
そう言った。
 
 
 
そして、
 
 
 
何の前触れも無く、突然、始まった、ミズ ビーとの出会いを思い出していた。
 
 
 
 

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