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大統領選挙の翌日

大統領選挙の結果が出た翌日、ヒラリー クリントンに投票した女性は、悲しみと絶望の気持ちを引きずりながら、幼い子供を背中におんぶして、ハイキングに出かけた。

 
 
そして、そこで、偶然、ヒラリー クリントンが夫のビル クリントンと愛犬と一緒に歩いているのを見た。
 
 
 
女性は、ヒラリー クリントンに駆け寄り、自分がヒラリー クリントンの支持者であることを伝えた。
 
 
 
ヒラリー クリントンは、笑顔で女性をハグし、女性の希望で、女性と愛犬と一緒に女性のケイタイでビル クリントンに写真を撮って貰った。
 
 
 
女性は、感激し、直ぐに、その写真を公開した。
 
 
 

さまざまなテレビのプログラムでも、その写真は紹介され、それについて話された。

 
 
 
写真に写っていたヒラリー クリントンは、メイクも薄めで、とてもリラックスした幸せそうな笑顔を見せていた。
 
 
 
当たり前かも知れないが、一般人がよくするヤケ酒、二日酔いには全く見えなかったし、泣いて目を大きく腫らしたようにも見えず、十分、やるだけの事は、やったのだと言った満足感と自信で、心なしか輝いているように見えた。
 
 
 
下向きで写っていた愛犬は、黒と白が混ざった毛並みのシーズ犬のような犬だった。
 
 
 
爽やかな朝の空気を吸いながら、次期大統領に成るだろうと期待された妻を励まし支えた元大統領の夫と如何なる状況に成ろうとも愛情が変わらない愛犬と一緒にヒラリー クリントンは歩いていた。
 
 
 
それは、お金も権力もいらない心の贅沢と言えるのではないだろうか?
 
 
 
自分の夢を叶えるためにチャレンジする方が、敗北を怖れてあきらめて何もしないよりは、たとえ、その結果が敗北に終わっても、満足感が得られるのではないだろうか?
 
 
 
敗北に打ち勝つ強さが、そこそこにあれば、それで人生が終わるわけではない。
 
 
 
他人が何と言おうと、自身にとって何が大切なのかを知っているひとは、美しい。
 
 
 
そして、
 
 
 
その写真に写っているヒラリー クリントンは、彼女にとっては、今までで一番美しく見えた。
 
 
 
 

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